ほぼ実話（誤差±5%以内）

先日咽喉が痛くなり、売薬をのんで2~3日経ってもなかなか良くなる感じがしなかったので、千代田区の某交差点そばの○リーズの隣にある、医療専門のテナントだけ入居しているビルの○階にある内科に受診に行きました。

そこは風邪を引いた時や、千代田区の検診等でも時々おじゃましている、先生が一人の医院です。

夕方に行き、待合室には人がちらほら程度だったので、体温計で熱を計ってからすぐに診察になりました。診察室に入ると見慣れたお年寄りの先生が椅子に深々と座っています。

先生　カルテを見ながら「今日はどうしたの？」

僕「咽喉が痛いので来ました」

先生　ペンライトを手にして「じゃ咽喉見せて、はい、あ~ん。やっぱり赤いね」

先生「じゃ、前を開けて」聴診器を当てます。「じゃ、後ろ向いて」また聴診器を当てます。

僕　はだけたＹシャツを元に戻します。この間約2分程度。

先生「咽喉にばい菌が付いているから抗生物質と痛み止めを出しておきますね」

僕「はい、ありがとうございます。ところでこちらにはよく咽喉が痛いと言って来ている様な気がするのですが、僕はなんで咽喉ばかり炎症を起こすんですか？」

先生（突然大声で）「そんなこと分かるわけ無いじゃない！」

僕「･･･（今日は機嫌が悪いんだと想像する）」

先生「点滴でもしていく？」

僕「今日は時間が無いので･･･」

先生「あ、そう!?こっちだってそんな時間は無いんだよ！そんなに暇じゃないんだよ！」

僕「…（点滴を断られたので、完全に逆ギレだと想像する）」

その後会計の順番を待っていると、受付の女性がなにやら電話をしています。「え~とそういうことはうちで受診されたわけではないのでお答えしかねます」と。

そこへ先生が診察室からテッテッと出てきて、「誰?誰？番号聞いて、名前も！」と通話中の受付の横で叫んでいます。

そうこうしているうちに電話が切れて、受付の女性が「よその病院で息子が急性胃腸炎と診断されたのだが、どんな病気なのかと聞いてました」と、先生に説明します。

先生「名前は聞けた？」

受付「いや･･･」

先生「電話番号は？」

受付「聞く前に切れちゃったので･･･」

先生「じゃしょうがない。こういう質問をする人は変な人が多いから気をつけないとダメだよ！派遣で働いている人に多いんだよ！」

大きな声で喋っているので、待合室にいる患者さん達が一斉に目と目を見合わせたのは言うでもありません。

僕は薬を4日分のんでもまだ治らないし、面白いのでまた行こうと思っています～♪





全く風邪を引かないミャア。健康優良児です～♪