DATE : 2013/10/22 (Tue)
TSUTAYAの月8本定額コースを利用しています。また、レンタル以外でもヨドバシやアマゾンで購入するのもあるので月に10本は観ています。で、寝不足になります…。
内容や感想を全ては書ききれないので、あくまで個人的なランク付けです。
☆ 残念な感じ
☆☆レンタルでも微妙な感じ…
☆☆☆レンタルなら良い感じ。人によっては映画館でも
☆☆☆☆ 映画館で観ても損なし
☆☆☆☆☆ 何度でも観てみたい
1、ジャッジドレッド ☆☆☆
主人公が一度もゴーグル付ヘルメットを脱がずに、顔が分からないままお話が終わるという、ストーリー同様パンクな映画。
2、メッセージ ☆☆
人の死を予知できる人のお話。その能力を持った人間が主人公に近づいてくるが、その目的とは…。
3、ジャンゴ繋がれざる者 ☆☆☆☆
久々のタランティーノ監督作品。ディカプリオとサミュエルLジャクソンの大御所が良い味を出しています。長いが面白いので一気に観れました。
4、PARKER ☆☆☆☆
ジェイソン・スティサムのアクション炸裂。久しぶりに映画出演のジェニファーロペスも見どころ。
5、ゲット・ラッキー☆☆☆
ロンドンが舞台のピカレスク映画。
6、HICKルリ13歳の旅 ☆☆
主演のクロエ・グレース・モレッツが好きならば…。
7、ウーマン・イン・ブラック亡霊の館☆☆☆
ダニエル・ラドクリフがハリーポッター以外での主演。
8、スノータウン ☆☆☆
実話を材料にしたえぐいオーストラリア映画の一つ。
9、パーフェクト・トラップ☆☆
満員のクラブの観客を、針の付いた巨大ローラーで押しつぶして皆殺しにするとか、B級ホラーやスプラッターがお好きな方向け。
10、レッド・ライト☆☆
手品なのか超能力なのか?を解明する科学者と、有名超能力者との戦い。
11、西の魔女が死んだ☆☆☆☆
原作を読んだ方には違和感があるかもだが、映画としては上質。
12、デッドコースター ファイナル・ディスティネーション2☆☆
事故を予見することが出来て、事故には合わずに済むが、結局は死に行く運命にある主人公達と死神(見えないが)との戦い。
13、リボルバー☆☆☆☆
ジェイソン・スティサム主演のギャンブラー映画。不思議な映画だが何度も観たくなる。
14、ザ ブルード~怒りのメタファー☆☆☆
クローネンバーグ監督の初期作品。精神的に不安定な奥さんが、妊娠せずに怒りのエネルギーで奇怪な子供をどんどん生んで、彼らによる殺人事件が多発する。それに立ち向かう旦那さんのお話。
15、メカニック☆☆☆
ジェイソン・スティサム主演。以前は仕事をしていた、殺し屋をメカニックと呼ぶ殺し屋派遣会社と、主人公の戦い。
16、バンク・ジョブ☆☆☆☆☆
ジェイソン・スティサム主演。脚本も練られており、これぞ映画!という感じ。
17、フローズン・タイム☆☆☆
青春映画としては良質。失恋して不眠症になった美大生が、深夜のスーパーでアルバイトを始め、そこで出会う仲間達との恋や友情(少し)の物語。
18、スウェプト・アウェイ☆☆
マドンナ主演。当時の夫ガイ・リッチーが監督。無人島に漂着したお金持ちの奥様が船員と恋に落ちるお話。
19、ロックアウト☆☆☆☆
宇宙の監獄シーンが斬新。ストーリーは普通。
20、カオス☆☆
ジェイソン・スティサムの配役が残念な方向に。
僕が映画を見ている間はミャアは退屈です…。
DATE : 2013/03/08 (Fri)
です。原作はイギリスのスパイ小説の大家ジョン・ルカレが書いた、「ティンカー・ティーラー・ソルジャースパイ」です。
20歳位の時に原作は読んでいましたが、残念ながら内容は覚えていませんでした…。当時はフレデリック・フォーサイスの「戦争の犬達」を始め、トレヴァニアンの「シブミ」等スパイ小説にハマっていました。
お話は忘れていましたが、それで逆に新鮮な気分で映画を楽しめました~♪
内容はイギリスの諜報機関(これを隠語でサーカスと呼ぶらしい)の幹部の中に潜むロシアからの二重スパイを探し出すというお話です。
http://www.amazon.co.jp/%E8%A3%8F%E5%88%87%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%B9-%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-DVD-%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%BD%E3%83%B3/dp/B008MTJFFC/ref=sr_1_1?s=dvd&ie=UTF8&qid=1362741915&sr=1-1
監督はスェーデン映画「ぼくのエリ200歳の少女」を監督したトーマス・アルフレッドソンです。こちらも悲しく切ない素晴らしいホラー映画なので、興味のある方は是非ご覧になって下さい。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%AA-200%E6%AD%B3%E3%81%AE%E5%B0%91%E5%A5%B3-DVD-%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%BD%E3%83%B3/dp/B004DNWVIE/ref=sr_1_1?s=dvd&ie=UTF8&qid=1362740818&sr=1-1
早速ハリウッドが「モールス」というタイトルで最近リメイクしました。http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B9-Blu-ray-%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%B9/dp/B00B47DAKU/ref=sr_1_2?s=dvd&ie=UTF8&qid=1362740818&sr=1-2
主演は「レオン」で狂気をまとった刑事役で有名なゲイリー・オールドマンです。こちらでは打って変わって退職させられた諜報機関員(分かりやすく言うとスパイです)を切なく渋く演じています。
映画全体のトーンとしては最近の007とは真逆で、アクションシーンもほとんど無しで淡々と進んで行きます。全体的に静謐で物悲しい映画です。が、見終わった後は十分な満足感がありました。
興味とお時間のある方は是非ご覧になって下さい!オススメです。
これからも頑張って映画を見続けて、LiLiCOさんを目指します~♪
DATE : 2013/03/07 (Thu)
http://www.amazon.co.jp/%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%AE%E7%B5%86-%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%82%A7%E3%83%B3/dp/B0083EV09A/ref=sr_1_1?s=dvd&ie=UTF8&qid=1362642874&sr=1-1
もう一つは韓国映画の「ビー・デビル」。●今年(多分2010年)、邦画NO.1は「冷たい熱帯魚」、洋画は「ビー・デビル」だ!!―塩田時敏(映画評論家)だそうです。「冷たい熱帯魚」と肩を並べているあたり内容は押して知るべしですが…。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%93%E3%83%AB-DVD-%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%82%B9/dp/B005EMZ8ME/ref=sr_1_1?s=dvd&ie=UTF8&qid=1362642764&sr=1-1
どちらもある種の家族の愛憎を描いたものですが、結末は真逆です。
「幸せの絆」は神保町のコーヒー専門店の名店「珈琲舎蔵」http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13011597/のマスターが、「初めの20分くらいの所で心をわしづかみにされますよ!」と自信満々に貸してくれたのです。
それで楽しみにして、どこでわしづかみにされるかじっと観ていたのですが、感性が鈍磨している僕は、残念ながらどのシーンか分からないうちに映画は終わってしまいました…。
逆に、意地悪な継母が、主人公の娘が大切にしているおばあちゃんの形見の風車をわざと踏み潰したり、娘を他所の家に引き取ってもらうために、継母が娘を騙して自転車に乗せて連れて行ったりするシーンがわざとらしくてついつい笑ってしまいました~♪
心がダークな僕はドラキュラの太陽と同じでこういう映画は苦手なのかもしれません…。
DATE : 2013/01/30 (Wed)
僕と某小林さんの共通の趣味はキックボクシング(当たり前と言えばそうね)と映画です。事務所に訪ねて来てくれた時には、仕事の話しはソコソコにすぐに趣味の会話になります。
昨年末にいつものように映画の話しで盛り上がっていた時に、先日某小林さんが運転中のラジオで偶然知ったスゴイ映画があるとの話しで、某小林さんが「ストーリーを聞く限り、僕は観る勇気がありませんが、マネージャーなら全然大丈夫ですよ!是非観て下さい」。
と、猛烈にプッシュされたので、素直な僕は年明けにDVDを借りて観てみました。タイトルは「ムカデ人間」です。
多分ドイツ映画です。狂ったお医者さんが主役?です。犠牲者役には日本人も出演しています。内容は写真のイラストを見て想像して下さい…いや想像しなくてよいです(>_<)
興味のある方がご覧になる場合も、食事しながらや、カップル、お子さんとは一瞬に観ないことをお勧めします…m(_ _)m
某小林さん。今回は僕の人生の90分間をドブに捨てるような映画を紹介してくれて、どうもありがとうございます…ヽ(´o`;
某小林さん。これからも私的映画評論会を続けていきましょうね~♪
DATE : 2009/08/17 (Mon)
監督は、原作を読んで感動したというショーン・ペンです。この映画の版権を手に入れるのに10年も費やしたそうです。
映画は、大学を優秀な成績で卒業した主人公が、親から期待されたハーバード大学のロースクールへの進学も取り止め、誰にも告げずアパートを引き払い、銀行預金を全額寄付し、無一文でアラスカを目指して一人で旅に出発するところから始まります。
その後は、主人公が行く先々で出会う人達との関わりと、アメリカの美しい自然を描いたロードームービーとも言えます。
なぜ、全てを捨てて一人で旅に出たのかも、行方不明となった兄を思う妹の一人語りで徐々に分かってきます。
そして、旅の途中で彼がノートに書き残した言葉が素晴らしいのです。
「もし生き方が理性で支配されるなら人生の可能性は打ち砕かれる」
「人生において必要なのは―実際の強さより強いと感じる心だ」
「一度は自分を試すこと一度は太古の人間のような環境に身を置くこと自分の頭と手しか頼れない―過酷な状況に一人で立ち向かうこと」
「幸福が現実となるのはそれを誰かと分かち合った時だ」
等々、23歳の若さでこういう言葉を書き残せる彼の人生は、短くともきっと幸せだったのだと、思いたいです。
最後に彼が残す言葉にも感動しますが、それはネタバレになるので書けません・・・。
登場人物は多彩なので、誰もが楽しめる映画だと思います。
機会があったら是非観て下さい。
DATE : 2009/04/25 (Sat)
既に外国映画賞を受賞した「おくりびと」も観賞していたのですが、こちらはさすがにアカデミー賞作品賞という感じでした。
ビールを飲みすぎてオシッコを我慢するのが大変でしたが、高いテンションでテンポ良くストーリーが展開して時折のギャグもキレが良いので、なんとかごまかす事が出来おかげで無事に済みました・・・。
子役が皆可愛かったです~♪
参考↓
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tydt/id332328/
主人公の出身はインドのスラム街でしたが、こちらも冬なのに裸の子がいる年末大掃除中の秋葉原のスラム街です。
DATE : 2009/04/20 (Mon)
最近は微妙に俳優活動から遠ざかっている「窪塚洋介」と日本人で初のプラダのモデルになった「RIKIYA」とまだ現役格闘家だった「須藤元気」が出演しています。
2002年(多分?)当時に公開された時も劇場で観ましたが、その後桜の季節になると度々また観たいと思っていたので、今回は掘り出し物が手に入りました(定価3900円→800円)。
映画の序盤は、揃いの特攻服の三人が結成している「ネオトウジョー」という渋谷を根城にするグループ(チーム?)のピカレスク&バイオレンス&マネーを地で行くプチギャング物語のようですが、その後は渋谷で名前の売れてきた彼等に地元の組織暴力が近づき・・・。
って、感じの映画です。
音楽も「キングギドラ」や「ZEEBRA」が使われていて楽しいです。
暴力シーンが多いですが、面白い映画で僕は好きです。
まだ観ていない人にはお勧めです~♪