金曜日に仙台へ行ってきました。

 某震災復興プロジェクトの打ち合わせの為です。羽田空港から山形空港まで行ってからタクシーで仙台港まで行きました。

仙台市内はタクシーで通過して景色を見ている限り、仙台駅ビルの外壁に足場が掛かっている以外、以前とさほど違いは感じられませんでした。

途中国道で渋滞がありましたが、それはガソリンスダンドの順番を待つ為のものでした。
 
以前仕事で関わらせていただいた物件は、地震と津波の被害でボロボロでした。そこにはテレビや新聞で見る被災地と同じ光景が広がっていました。

こんなになってしまった車が駐車場にゴロゴロ転がってっています…。



実際にその場に立つとテレビというフィルターを通すのと違い、本当に現実なんだと言う事がひしひしと実感できました。
 
昨年11月にハチマキと高橋君が試合した、お隣のアクセルホールの駐車場の防風林には、ひしゃげた車が鈴なりになっていました。

僕に出来ることは小さいことかも知れませんが、復興の為に何か出来ればと思います。