告別式が終わって

新幹線での帰路です。

無事にお骨上げまで終り、今後は生涯独身だったおばさんの遺していってものを処分や分配する為に、親戚関係について洗い出し、近縁者で代表を決めて委任して色々整理を進めて行かないとなりません。

昨日亡くなった、母の姉のおばさんもそうでしたが、妹の方のおばさんも認知症で、お通夜で会った僕の顔を見てどちら様ですか？と尋ね、名前を言うと、懐かしそうに誠さんよう来てくれはったなぁ！という会話を三回位繰り返しました。でも、翌日の告別式にはまたリセットされたらしく、同じ会話をしました。

また、喪主の挨拶をした後に控え室へ戻ると、なんで今日は皆が集まっているの？と尋ね、その都度娘さんが和子さんのお葬式だからよ。と答えると、え?姉さん亡くなりはったん⁉とリアルにビックリして、これも三回位繰り返してました。途中で納得行かないようで、一度棺まで確認しに行ってました…でも、お経はしっかり上げれるところが不思議です。

なんでも、おばさん二人共に糖尿病で心筋梗塞で倒れてから認知症になったとのことで、僕も気をつけようと思います。